ノウハウ

在宅勤務、ビールが売れる理由(飲みに行けない、宅飲みのすすめ)

テレワークには、飲み会がない!

テレワークを始めた時、寂しいなと思うのは、仕事を一人でしている、仕事中に人の気配がないとか。
でも、一番寂しいのは、「帰り、飲んでく?」の一言がないことではないでしょうか。

海外では意外とビジネスライクで、仕事が終わっても、飲みに行くのは生まれも育ちもわからない同僚ではなくて、長い付き合いの友達や知人だったりします。
でも、日本では、昭和の頃から「飲み二ケーション」という言葉があったように、同僚と飲みに行くのも、仕事の一つの延長線でした。最近の若い人は「今日習い事がありますから」とかきっちり断るようです。
けれども、ある一定の年齢以上は、なかなか断れずに、同僚と飲みます。

さらに、会社の取引先の所属する関係の特定のビール会社のビールしか飲むことができなかったり、ラベルを必ず上に向けて注ぐとか、「なんだ、それ!」的なお約束もあります。

テレワークを始めて、本当は、そんなナンセンスなルールからやっと離れられたのに、やはり最初の頃は、会社の愚痴を共有できる「同僚」という飲み仲間が恋しいのです。

宅飲み開始!

でも、そのうち、一人飲み「宅飲み」が慣れてきます。たぶん、テレワークして最初の給料明細と家計簿を照らし合わせた時に「ん?」と感じて、二回目の給料をもらった際にもっと実感するはずです。
いくら安い居酒屋に行っていたとしても、連日の外食はお金がかかります。

宅飲みは、まず、コンビニあたりからその日飲む分のビール1本か2本とカンタンなおつまみを買ってくるところから始まります。外食の約三分の一くらいの金額で済むはずです。考えてみれば、確実にお通しの代金を払わないだけ安くはなっているはず。それが、財布にとってのやさしさを感じ取る時です。

宅飲みは、自由です。こちらの愚痴も言えないだけでなく、ネガティブになりがちな同僚の愚痴に相槌を打つ必要もありません。一人もまんざら悪いものではありません。
テレビを見ながらもよし、レンタルDVDを堪能しながらもよし。好きな音楽を聴きながらもありますよね。
自宅という空間で、自分の好きなスタイルで飲むことができる。
ちょっと飲み過ぎても、ベットが目の前にあるわけですから、すぐに眠ることができます。

宅飲みというか、一人飲みは、だらだらとお酒を飲むというより、ここまで飲んだら終わり(コンビニに追加で買いにわざわざ家を出たくない)がスムーズです。

宅飲みを始めたからこその発見

もう少し宅飲みに慣れると、食材を買いに行くスーパーのお酒コーナーでビールを買うことになります。ほんのちょっとだけですが、コンビニより安い!。さらに、いろんなメーカーのいろんな種類のビールが並んでいる。
宅飲みは一人です。もう系列会社の飲みたくもないビールを飲むことも必要ないし、ラベルの位置を確認して飲むこともない。というか、基本瓶ビールは買わないと思うので、缶ビールという気軽さがそこにあります。

スーパーに並んでる、缶ビールの種類を、毎日1本づつ制覇することも可能です。「安いから」というだけでコンビニで選んでいた発泡酒や第三のビールと呼ばれるお酒も、数ある種類の中から選べば、あなたのお口に合うものもきっとあると思います。発泡酒や第三のビールに関しては、スーパーのプライベイトブランドがはまった場合、特売でかなり安く仕入れることも可能です。

今まではつきあいで、「ビールは、ビール味」と飲んでいたかもしれないけれど、宅飲みならば、メーカーによって味が確実に違うという発見をじっくりすることもあるでしょう。価格によって、うまさがどう違うかもわかると思います。

なによりも、ビールのうまさが、心に滲みるんです。
さらにさらに、ちょっと手まめな人は、スーパーに並んでいる旬の素材でちょっとしたおつまみを自分で作っちゃったりします。少なくとも、枝豆10個で500円というお通しより、うまいつまみを肴に飲むこともできますよね。

手作りが苦手でも、お総菜コーナーに行ったら、一人飲みに充分な小包装のが選び放題です。スーパーが何件かあるとして、賞味期限的に2日に一回買い物に出て、いろんなチョイスをしてみる。安いし、うまい。
宅飲みにはまってしまいますよね。誰にも気を遣わず、自分自身の「お酒」を楽しむ。

それで、時々、ふらっと地元の居酒屋に行くもよし、会社に会議で行った帰りに同僚と飲むもよし。この緩急が、宅飲みの奥の深さをもっともっと追及させる要因になります。

今こそ宅飲みを始めるタイミング

今現在はというと、本来なら東京オリンピックの混雑解消のために、テレワークが増える時期でした。
しかし、年が明けてすぐに始まった新型コロナウィルスによって、テレワークが、会社の準備も間に合わないうちに前倒しで始まって、戸惑っているテレワーカーもいるかと思います。

正直、お昼のバラエティ番組などで、各出演者がスタジオに集まらないで、各自の楽屋から「テレビ電話」を介して出演していますね。世の中的には、テレビ電話で仕事をすることが「テレワーク」だと思っている人もいます。
確かに芸能人の現状にとってそれは正しいのかもしれません。

でも、あなたの「テレワーク」は、会社の仕事をこなすことです。
本当に急に始まっちゃって戸惑いの中に居る方も、現実にいると思います。また、上記にあげたスーパーにさえ、不要不急以外には行けない状況になるかもしれません。当然、近所の居酒屋も自粛自粛で、開いてなかったりします。

だからこそ、仕事が家でできるのだから、その分のご褒美として宅飲みは許されていいと思います。できれば、自家用車があればまとめ買いしなくても自転車でまとめ買いもできます。

つまみは、なんとかなりますので、缶ビールだけ、スーパーか酒屋さんで、抑えてきてください。
東日本大震災の時も、スーパーのレジで、大量のビールとタバコを買っている人がいました。
それを白い目で見る人もいました(今、酒とたばこが必要なの?って)。

でも、生活の中に、自分をゆるゆるさせる材料がなければ、人は、一つの我慢に長期間耐えていくことはできません。
震災時のレジに並んでた人だって、きっとその一杯で心を慰められたはずです。堂々と買ってきてください。そして飲んでください。

しかし、宅飲みの難点は、後片付けです。洗い物はシンクに持っていけばいいのですが・・缶ビールだとアルミ缶が部屋にたまっていきます。台所にまとめて置いているにしても、時間が経てば、缶の底に残っていたビールが異臭を放ちます。
それでもなにもしなければ、台所が空き缶で溢れてしまって、汚部屋になっていきます。

宅飲み上手は片付け上手です。自治体から指定された日に、アルミ缶のリサイクルには必ず出してください。それまで取っておくのがいやだと言う場合、アルミ缶を収集してくれるシステムのあるスーパーもあります。ゴミ出しは不要不急です。
飲み始めたら、空き缶の処理までが一つの宅飲みのお約束です。きちんと捨てて、部屋の衛生も保ちましょう。

あったらあっただけ飲んでしまうなと自分の性格を分析する人であれば、値引きはありませんが、散歩しながら(散歩は、緊急事態宣言が出ても現状、最低許されています)自販機で買ってください。そこにある、アルミ缶のゴミ箱に、前日の分を捨てながら。
翌日の仕事に差し支えない、自分の身体に合った適量を飲むことも、またテレワークの一つのミッションかもしれません。宅飲みを楽しんで、明日の仕事の活力にしてください。

最近はZoom飲みなど、オンラインでも飲み会を楽しもうという動きもあります
さらに、キリンビールから、家まで配達してくれるビールサーバーが7500円で発売されています。家で生ビールが飲める。今の厳戒態勢の世の中のなかで、宅飲み派にはちょっとうれしいサービスです!

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