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ビジネス向けのオンラインコミュニケーションツール「Slack」の基本的な使い方

近年人気が急上昇しているビジネス向けのオンラインコミュニケーションツール「Slack」。
写真共有サービス『Flickr』の創設者(スチュワート・バターフィールド)によって2013年にリリースされ、2018年6月には世界100ヵ国以上でDAU(1日当りのアクティブユーザー数)800万を突破、日本でも毎日50万人以上が利用しているビジネス向けのツールです。

「Slack」ユーザは「ワークスペース」に属し、そのワークスペース内に存在する話題別のチャットルーム(チャンネル)に参加したり、同じワークスペースに属する他のユーザへダイレクトメッセージやデータ(添付ファイル)を送る等してコミュニケーションを図ります。

パソコンのブラウザやデスクトップアプリ、スマホアプリ等、デバイスを選ばずに社内でも出先でも(インターネット環境さえあれば)利用可能。

リモートワーク、テレワークが推進される中、ビジネス向けのSNSとして、line、チャットワーク、Skype等のツールと共に注目を集めています。

新規(利用)登録手順

Slackを利用するには利用登録が必要です。
Slackの登録手順をご案内します。
Slackのトップページ(https://Slack.com/intl/ja-jp/ )にアクセスします。

ページ右上の【Slackを始める】をクリック。

「さっそく使ってみましょう」ウィンドウが開きます。
既にワークスペースを持っているチームに参加する場合は「私のチームはすでにSlackを使用しています→」部分をクリックしてメールアドレスを入力・確認します。
記載したアドレス宛に、参加済みのワークスペースや参加可能なワークスペースを探すためのメールが届きます。

ワークスペースを新規に作成する(Slack利用のためにメールアドレスを登録する)場合は、「私のチームではまだSlackを使用していません→」部分をクリックします。
今回は、ワークスペースの新規作成「チームのためにSlackワークスペースを作成します。」から一連の流れを説明します。
メールアドレス入力画面が表示されます。

「メールアドレスを入力」項目にメールアドレスを入力して、【確認する】をクリック。
「メールをチェックしてください!」ページで、届いたメールに記載されている6桁の確認コードを入力します。

「社名またはチーム名を教えてください。」ページで、社名またはチーム名を記載して【次へ】をクリック。

「今チームで取り組んでいるプロジェクト名を1つあげてみてください。」ページで、プロジェクト名を記載して【次へ】をクリック。
「このプロジェクトでメールを一番送信する相手は誰ですか?」ページで、メール送信相手のメールアドレスを記入(追加可能)。後から作成しても問題ありません。

「招待リンク」を取得してメンバーと共有することもできます。
送信相手の設定(またはスキップ)が確定したら【次へ】をクリック。

「おめでとうございます!このチームの初めてのチャンネル「#(プロジェクト名)」ができました!」ページが表示されます。
これでワークスペース(チャンネル)が作成できました。
【Slackでチャンネル表示をする】をクリックして確認してください。

ウェブブラウザバージョン「Slack」のトップページが表示されました。

パソコンで毎回ウェブブラウザにログインして作業するのは効率的ではありません。
端末に合わせた機能を形成しているSlackバージョンを利用しましょう。

Slackのダウンロード
Slackアプリは下記サイトよりダウンロードできます。

・Windows版「Slack」アプリ
https://「Slack」.com/intl/ja-jp/downloads/windows

・Mac版「Slack」アプリ
https://apps.apple.com/app/「Slack」/id803453959

・Android版「Slack」アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.「Slack」&hl=ja

・iOS版「Slack」
https://apps.apple.com/app/Slack-team-communication/id618783545

ダウンロード、インストールは若干の違いはありますが基本的に同じです。
今回はWindows版Slackをダウンロード例として扱います。

●Windows版「Slack」

Windows版Slackは、複数のワークスペースへの同時サインイン、デスクトップ通知の利用、トレイからの直接起動ができます。
まずはダウンロードのインフォメーションページへアクセスします。
https://Slack.com/intl/ja-jp/downloads/windows

【ダウンロード(32ビット)】【ダウンロード(64ビット)】【Windows10版をダウンロード】から選択してクリック。
ダウンロードページに移動しました。
右上の【入手】ボタンをクリックすると、「Microsoft storeを開きますか?」と小ウィンドウが開きますので【Microsoft storeを開く】をクリック。

『Microsoft store』へ到着です。
画面右上の【入手】をクリックしてください。

これでダウンロードは完了。
ダウンロードしたアプリを起動します。
起動には三つの選択肢「自分のデバイスにインストールする」「スタートにピン留めする」「タスクバーにピン留めする」があります。

自分に使い勝手の良い起動手順を選択してください。
今回は、自分のデバイス(パソコン)にインストールします。

インストールするデバイスを確認します。
任意のデバイスにチェックを入れて【今すぐインストール】をクリック。

パソコンにインストールされました。

以下、Windows版「Slack」の各項目について簡単に説明します。

ダイレクトメッセージ

特定の相手や複数メンバーにダイレクトメッセージを送ることができます。
既にメッセージのやり取りをしているメンバーは、左のサイドバーの「DIRECT MESSAGES」の下に表示されていますので、そこから選択して送信します。

ファイル共有

Slackはファイルのアップロードやダウンロードが簡単にできますので「簡易的なファイル共有ソフト」としての活用も可能です。
共有相手を、パブリックチャンネル(チーム内の全員が閲覧、検索、参加可能)とプライベートチャンネル(招待された人のみ閲覧、検索、参加可能)で使い分けて使えます。

Slackに画像ファイルやテキストファイルをアップロードする方法
左メニューの〔ファイル〕を選択して【アップロード】をクリックします(ドラッグ&ドロップでもアップロードできます)。
これでアップロード終了です。
※音声ファイルや動画ファイルをアップロードした場合は「Slack」上で再生することもできます。

検索

チーム内の投稿を検索することができます。
会話内からも検索できますが、画面上部の〔検索(虫眼鏡マーク)〕からも検索可能です。

通知

通知を受け取る設定を行ないます。
マイアカウント(左上部)をクリックして環境設定を選択します。
そこで、通知内容や相手の選択、通知タイミングや内容、通知時間等を設定できます。

パソコン版Slackとスマホ版Slackの違い

パソコンとスマホのSlackの使い方は基本的に同じですが、表示スペースの関係で表示方法に違いがあります。
パソコン版ではワークスペース名の横にそのワークスペースのチャンネル名が表示されますが、スマホではワークスペース名のみが表示されます。

パソコン版ではメッセージがチャンネル名の横に表示されますが、スマホ版では画面を左にスワイプしてメッセージ画面へ切り替えます。
チャンネルへの招待の仕方も若干異なります。

Slack有料プランについて

Slackは無料プランの他に有料プラン(スタンダード、プラス、Enterprise Grid)があります。

有料プランで Slack」を使うメリットは下記の通り。

  • 共有チャンネル・ゲストアカウントを利用した「チーム外のメンバーとの直接コラボレーション」ができる
  • 使うことの多いツールを「Slack」 内で一元管理できる
  • Slackコールと画面共有機能を利用して、ワークスペースのすべてのメンバーとつながることができる

料金は「スタンダード」は1人あたりの月額(年払いの場合)850円、「プラス」は1人あたりの月額(年払いの場合)1,600円、「Enterprise Grid」は担当者に相談となっています。

利用頻度や業務規模を考慮してプランを選びましょう。

ビジネスツールとして注目されるSlack

現時点で、ビジネス向けチャットとしての評価が頭一つ抜け出している感の「Slack」。
「Slack」の利用者の爆発的増加に「メールの時代が終わる」とすら言われています。

他のチャットツールも機能強化を推進していますが、まだまだビジネス向けツールには進化の余地があります。
次の段階への進化(高機能化、効率化、省力化)が楽しみです。

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