ノウハウ

テレワークで、住む場所はもっと選べるようになる

都会と田舎の、お金の差

今までは通勤に便利がいいところに住むことを心がけていた人もいると思います。反対に事情があって、通勤時間2時間くらいの人もいますよね(私の友人には、3都県またいで5時間通勤時間かけるという人もいます)。

田舎だと5万円程度の家賃で済むのに、都会で同じような物件を探すと3倍くらいします。また5万円しか出せない場合、駅からすごく遠いとか訳ありの物件になると思います。

また、賃貸でなくて、建売のマイホームだとしても、田舎だと込々2000万円以内で購入できる(月の支払いは、家賃程度)のに、都会でマイホームを求めると東京23区を出て、近県に移って、定年後もローンを払い続けなければならない状態になるでしょう。

マンションもまたそうです。都道府県の県庁所在地にあるマンションには、ある程度不動産価値がありますが、それ以外の市町村では、「土(庭)があって当たり前」「アパートとどこが違うのだ」とマンションの一室にかかるローンを理解できない人がまだまだたくさんいます。

テレワーカーになったのだから、自由な暮らしが選択できます

でも、テレワーク=在宅勤務を選択するということは、住まいを自由にできるということなのです。時々出勤、会議で会社に出なければいけませんから、実際には大きく移動はできないかと思います。

しかし、テレワークが世の中に定着して、パソコン内ですべてが終始するようなシステムになったら、日本中好きなところに住めます。また、ノマドウォーカーのように、海外住まいで旅をしながらお仕事ができるようになります。

つまり、東京大阪なら都心部、道県ならば県庁所在地近辺に、高い家賃を支払ってまで住む理由がなくなります。

都会(東京)に住み続ける意味ってなんですか

横道にそれますが、新型コロナの自粛問題で、今まで大きく商売をしていた飲食店などが軒並み撤退して…残念ながら閉店していますから、奥様の「どこそれのレストランにいけないような田舎なんかイヤ」ということもなくなります。

住めば都で、その土地土地に、おいしいものを出すお店、高級感あふれるレストランもありますから、そちらのファンになっていただければいい話です。

お子さんの学校の問題もありますね。小さいころからお受験対策してやっと入った名門校。でも、地方にだって、それなりに、私立の名門校に負けないスキルの高い公立校もあります。お受験が通ったくらいのお子さんであれば、転校してもついていけると思います。

今は、老後の2000万円問題もあります。夫婦二人で4000万円。もしお子さんが、思った職業に就けなくて、親の財力で手を差し伸べなければならない場合、もっとの必要がありますね。

死んでまで棺に日本銀行券は入れられないけれど、生きているうちはお金に困らない生活したいではないですか。だったら、いつまでも、家賃が高い、ローンも長い都会にしがみつく必要があるのでしょう。

そこそこの田舎暮らしもいいものです

バスは3時間に1回しかこないし、電車(いや、地方では汽車と呼びます)は、1時間に1本だったり。でも、県庁所在地に向かう高速バスは、30分に1本づつあるし、安い。

いきなり、空気だけがきれいな、田園地帯でもなく、サーフィンができる海辺でもない、そこそこ生活に困らない地方都市は、たくさんあります。

浮いた家賃やローンで、長年のペーパードライバー状態を改善すれば、週末はどこにでも行き放題です。レジャーは、「ランド」だけで行うのではなく、その土地の魅力的な場所に足を運ぶことです。

少子高齢化で、まだまだ新しいのに、主を失った家もあります。借りてもリーズナブルな家賃。買っても、建売ほど高くない(いっそ、キャッシュで買えるくらいの物件もあります)。

都会では、所有しただけで、高額な固定資産税がきますが、田舎ならそうでもない。銀座から1ランク落とした場所で一晩飲み明かす程度で済みます。

定年してから、田舎での晴耕雨読を夢見て移住してくる方はいっぱいいます。男の人は、移住してきた限り頑張ると意地を張りがちです。

その点、女性は、知ってる人もいない、なじみの店にするにはちょっとレベルが低い、そんなことで、ぬれ落ち葉のようにどこにでも付いてくる夫に辟易して、単身住み慣れた都会に戻ります。

でも、若いうちの田舎暮らし。そこそこ暮らせる田舎だと、人は順応します。若いからこそ、ママ友が見つかったり、習い事をしに県庁所在地まで出かけてみたり、けっこう楽しい時間で暮らせると思います。

また、どちらかが、地方出身であれば、実家の近辺に住んでみると言う手もあります。親が完全に介護を要していない若いうちに帰ることで、親の老い方も見守ることができますし、いざ介護になっても、都会から通勤介護するよりも楽だと思えます。

そして、子供ではなく、1人の大人として親に接することができます(でも、嫁姑問題は、人類では永久に解決しないものと言われるので、積極的にはおすすめはしません)。

全国を股にかける暮らし方もできる

また、完全にそこを定住所としないで、転勤族のように、全国各地を引っ越してみてもいいかもしれません。

日本は、四季のある島国です。大きな病気をした人が沖縄方面の海につかってしばらく暮らすことで心から癒されて治癒したと言う話も聞きます。

北海道は、本当に広いのに、そんなに人口密度が高くなくって、のびのびと暮らせるとも聞きます。人生いたるところに青山あり。

日本中の習慣や風土を知る暮らしを、テレワークしながら行えるのは、すごく幸せなことだと思います。テレワーカーだからできる暮らしの先駆者に、あなたはなれるのです。

都心のマンションの未来は

例えば、会社に、いや部署に、東京を離れるテレワーカーが1人いるとするならば、東京の人口も多少は減少するでしょう。

古いマンションは、今や問題化している高度成長期に建てられた大きな団地のように、引っ越す財力と体力のない老人ばかりになるでしょう。

今は、若者が低い家賃で好きに改造できる住まいとしてちょっとした人気が出ていることをご存知ですか。

クリエイティブなお仕事をしている仲間が、一定の団地に集まって、お互いの仕事をシェアしている。一人一人は個人事業主なのだけれども、全員で一つのアーチスチックな会社形態になっていたりします。

新しい若者が流入してきたことで、お年寄りたちにもまた活性力が生まれています。そのように、住む人、住む形態によって、街は変えることが出来るのです。

最後には、東京に帰ろう

今は、23区がメインではありますが、少しずつ人が流出していけば、都心の地下も下がるはずです。下がるまでには時間もかかるでしょうから、あなたの老後こそ、電車でも徒歩でも便利な都会に帰ってきてはいかがでしょうか。

病院もお店も近い。バスもあれば電車もすぐ来る。大きな公園もあれば、ショッピングにも便利。少し人口の減った東京は、少し空気はきれいになっていると思います。若い時と感じ方が違う状態に、東京はなっているはずです。

そして、あなたには、全国各地に強い味方と言う財産が培われているのですから。

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