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テレワーク中に、子供が遊んでと言ってきたらどうする?

ごく一部の保育園は稼働中ですが、日本全国中で、幼稚園も小学校も、中学校も高校も、大学も専門学校もお休みです。私立の学校や塾などはオンライン授業をしているところもあります。しかし、絶対数が公立の学校の方が多く、子供たちは長いお休みです。

子供と一緒にお休み中

小学校中学年以上は、各々学ぶもの遊ぶものを見つけることが出来ると思います。親に依存してしか時間が過ごせないというものではないと思います。

ただ、それ以下の子供たちは、お休みだから行くところがないからと言って自宅に1人、あるいは兄弟姉妹でお留守番させるのは心配。それで、テレワークと言う働き方を選んだ方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、テレワークをすでに始めていて、子供たちの長いお休みが始まったと言う場合もあるでしょうし、夫婦のどちらかだけがテレワークだったけれど、この新型コロナ問題で、夫婦で在宅勤務になられた方もいるでしょう。

子育ては夫婦平等の仕事

子育ては、夫婦共有の仕事と言いますが、シングルマザーシングルファザー出ない限り(また、祖父母など子育てを担ってくれる人がいない限り)、主に母親が代表して行わなければならないという風潮になっています。

イクメンだし、妻とは家事をきちんとシェアしている「つもり」であっても、仮に奥さんが入院したら、どこになにがあるのか、子供が泣く原因はなにか、etc.混乱の中に立たされてしまうことでしょう。

ましてや、書斎や子供部屋、家族全員の個室:プライベイト空間がある家やマンションにお住まいの上で、テレワークを行えている人ばかりではないと思われます。

男の人は、パソコンデスクをホームセンターなどで購入してきて、部屋の一角を仕事ゾーンにしますが、女の人は、キッチンテーブルやソファーでということも多いかと思います。

お父さんがお仕事している背中には、子供はあまり話し掛けませんが、お母さんがソファーにいると「遊ぼうよ」と言ってしまったりしますね。

お父さんの仕事の方が大切。お母さんは、なんとか子育てしながら、仕事もしてよ。俺の給料だけで食べていけないわけでもないし、「仕事やめちゃったら」なんて禁句を言ってしまいかねませんよね。

男女とも、会社から任せられた仕事に優劣はありません。同じように大切な仕事なのです。だから、子育ても、きちんと分担して、お互いの仕事に支障がないように行わなければなりません。

パートナーの仕事に対する思いやりは、必要条件

片方が、納期や締め切りが迫っていたら、片方は、子供を連れて散歩に行くなど、相手に思いやりと仕事に対するやりがいを持たせなければなりません。

今は、子供が喜んで遊ぶような、遊具の揃った公園は使用不可になっています。買い物もまた、家族の代表が3日に1回という、非常時だからこそのマナーがあります。

これが、本当に少し前、インバウンドのためのテレワーク推進であれば、お互いの仕事をやりくりして、近隣のテーマパークに出かけたと思います。子供連れで出かけるレジャーはたくさんあります。でも、そのすべてが、今は休園になり、越都道府県も自粛になってしまいました。

おうちにいても、思い出は色濃く刻まれる

しかし、子供というものは、必ずしもレジャー施設に行く旅行に行くという家族の思い出がなくっても、思い出を作れるのです。

例えば、1時間お父さんお仕事ゲーム。お子さんに1時間かかる程度の遊びの課題を与えて、お父さんの仕事と競争するとか。

お母さんとお昼を作るゲーム。サンドイッチや茹でたパスタを用意して、あとは子供たちの独創性に任せて作ってもらう。子供って意外と、台所を汚さないで、お父さんお母さんに食べてもらうために一生懸命作ります。

そんな些細なことが、一生の思い出になるのです。

コロナのためになにもできないと思うより、子供たちとこの期間を楽しむことを考えてみませんか。

絶望を考えたら、一つしか行先は見つかりませんが、くだらなく面白いことを毎日の課題にすると楽しみに限界はありません。散歩してる途中にある自販機の飲みものを1本ずつ制覇していくとかね。

子供に毎日、親への手紙を書いてもらって、ポストにお散歩しながら投函するのもいいでしょう。3回に1回はお父さんお母さんからのお返事も書く「お家内文通」も楽しいかもしれません。

仕事時間は選び方次第、それがテレワーク

仕事の合間の時間にできることはたくさんあります。

子どもは、基本大人より早く寝ますね。お父さんは、子供が寝たらお仕事をするシフトになってもいいでしょう。お母さんは、子供と早く寝てしまって、朝早くにお仕事をしてもいいでしょう。洗濯物を干したりできるので一石二鳥以上。その逆もありですね。

テレビ会議に、子供が乱入

でも、どうしても、2人ともがお仕事に没頭しなければならない時間帯はあると思います。

テレビ会議など、どうしても、子供にかまっている暇はないと言う業務もあるでしょう。しかし、うっかりそこに「テレビのおじさんたち、たのしい?」と子供が映り込んでしまう場合もあります。

こんなタイミングは、会社で会議を行っている時には絶対起こらないことです。子供を叱ってすぐ退場させるよりも、各家庭の子どもを映してしまうという、家族紹介タイムがある会社だといいなと思います。

大人どうして、テレビ(パソコン)を通すことでなかなか意思疎通ができなかったり、話の進展が止まってしまうならば、休憩タイムで、その子の存在で和めばいいのです。

会議中ずっと子供を同席させるのは、親バカを通り越して、社会人としてのマナーが出来ていないってことになります。しかし、5分~10分、子供の無垢な意見や問いかけによって、仕事に新たなアイディアを吹き込ませることができます。

独身一人暮らしのテレワーカーならば、家庭を持つと、こんな風に子供が参入してくるんだなを学ぶことが出来ます。子供が成人して手を離れた世代は、とても懐かしいと思います。

子どもと言う力は、会社の新しい力にもなります。

テレビ会議中だから、あなた自身の身のこなしが問われる

その短時間が終わって、子供を仕事場から引き離すのも、あなたの人柄が出ます。お仕事をしていることをちゃんと言い含めて、あと何分だから一人で遊んでいてねとか(子供は案外時間にシビアで、待ち時間を出してもらうと守れるものです)。そばにいてもいいけれど、話しかけちゃだめだよとか。

間違ってもむやみに叱りつけて別室に追いやらないこと。こういう行いは、家庭においての自分のスタンスがばれてしまいます。会社では、とても物分かりがいい人として通っていても、家族と言う一番身近な人に親切にできないという本性が出てしまうとアウトです。

仕事と子育てを思う存分できることが幸せの要素

仕事をする相手はどんどん変わっていきます。それでいいのです。人間の最低基準は、2人から。3人になると小さな社会になります。

テレワークをしてみて、やはり自分は、家の中で仕事をするより会社や営業先に行って、対面で仕事をしたいと思うかもしれません。この会社にいては、コロナ終息後にそれは望めないなと思うかもしれません。テレワークというのは、自分の仕事を顧みるいい機会です。

そして、仕事は変えることはできるけれど、子供にとっての親と言う立場は自分一人(親は二人でセットですが)だということを、再認識できるいい機会だと思います。

仕事がなければ、子供との生活を守って生きていくことはできません。でも、どういう生業で生きていくかは自由です。コロナと言うあまりよろしくない事態ですが、あなた自身が人間として親としていかに生きていくかを学ぶいい機会になるかと思います。

そして、子供たちの心に、お父さんもお母さんも一生懸命働いていたなという、誇りが生まれると思います。

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